| ・中国の木製梱包材規制に関する情報【植物防疫協会からの報告】 |
植物防疫協会からの報告文を以下に掲載いたします。(2005年12月08日付) 中国向け輸出は、輸入木製梱包材の消毒証明に関し日本の丸形マークを認めないとの情報があることに関しては、 11月18日付けでお知らせしたところですが、その後の情報につきお知らせいたします。 上述の情報を受け、農林水産省植物防疫課では、在中国日本国大使館を通じ中国検疫当局に以下の 申し入れを行ったとのことです。 「日本が丸形マークを使用することについては、2004年3月に中国側に伝えており、既に15か国に対し丸形マークを表示した梱包材を輸出しているが、どこの国にも認められていることから、中国も丸形マークを認めるべきである。」 この申し入れに対する中国側の回答は、以下のとおりであったとのことです。 「中国としては国際基準15に従った角形マークを使用するよう要求する。中国は、2006年1月1日到着の貨物から国際基準15による木製梱包材規制に移行し、角形マークが梱包材に表示してあれば、証明書や梱包材声明の添付の必要はないとしたいと考えている。角形マークへ移行するのに時間が必要であれば、日本側から提案して欲しい。」 このような中国の要求内容を検討した結果、植物防疫課では中国へのスムーズな貨物の輸出を図る観点から、中国側に以下の申し入れを再度行っている模様です。 「中国側には、早い段階から丸形マークの使用を示してきたにもかかわらず、11月になって角形マークを要求されても対応は不可能。日本は、中国が丸形マークを認めないとなれば、丸形マークから角形マークに変更せざるを得ないが、これまで丸形マークを使用していたことからこの変更には時間がかかる。このため、変更のための猶予期間を認めて欲しい。また、この猶予期間中は、丸形マークの使用及び従来の証明書を有効として認めて欲しい。」 この再度の申し入れに対し中国側からは、つい最近「検討のための時間が欲しい。」との回答があった模様です。国際基準15による規制開始時期が迫っていることから、全植検協としては極力早期の方針決定をお願いしていますが、角形マークの製作準備を進めつつ、中国側からの回答を今しばらくの間待つ以外ないものと考えております。全植検協(以上、全文引用) ![]() 丸形マーク 角形マーク この書面を受けて、弊社が全植検協に問い合わせしたところ上記のとおりでとにかく回答を待つ以外ないとのこと。現状は、今まで通りの消毒証明書(熱処理グラフも含む)のみ添付で出荷するしかありませんが、現地で受け付けられないリスクもあることから、当面は、非木材での梱包で対応するのが良策かと思われます。 詳細は、農林水産省植物防疫所ウェブサイトで http://www.pps.go.jp/ |
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