1.梱包で一番大切なこと

物流関連に携わらない方々にとっては、あまり馴染みのない梱包業ですが、当サイトをご覧になって「何だ!ただの箱屋か」なんて思わないで下さいね。

梱包業の使命は、お預かりした製品が輸送中に壊れないように包装することを最優先項目として掲げ、その付加価値としてその包装をいかに安価なコストで施すか、またいかに迅速に仕上げるかに尽きると考えます。

工業包装(梱包)過程で何が一番大切か?

それは、お客様の大事な製品を外的な衝撃から守るための最善の内装(固装)を施すことなのです。

内装方法を大まかに分けると化学的保護の内装(防水防湿や防錆処理など)と物理的保護の内装(緩衝技法や固定技法など)になります。最初の化学的保護は製品の材質や特性による判断が必要となりますので、お客様とのコミニュケーションによる製品情報が何より重要な要素となります。

後者は、無論「e-こんぽう.com」の腕の見せどころです。長年にわたる工業包装の経験から蓄積された固定技法や緩衝技法を駆使して、小型精密機械から大型工作機械やガラス製品・レーシングカーまるまる1車など(今までの実績をご覧下さい)最適な内装を施し、輸送中のリスクを最小限に食い止めます。